
こんにちは。
yucafeです。
先日、コラムを読んでくださった方にお会いしました。
とっても嬉しかったです。読んでくださっているみなさん、ありがとうございます。
名前や自分自身について、興味を持っていただけると、本当に嬉しいです。
今回も、心理学的な切り口から、本をご紹介したいと思います。
まずは、タイトルから!
「いい男には恋のルールは通じない! 本命の彼とうまくいく方法」
・・・今、「恋愛本かぁ・・」って思いました?
この本の著者は、「だめんず・うぉ〜か〜」でおなじみの倉田真由美さん。
この本でいうところの「いい男」とは、「振り向かせたいけど、すぐにはなびかない好きな男」という意味です。
けっこうモテるんだけど、好きになった人には振り向いてもらえない!!
そんな悩みを抱えている女性には、かなりおすすめです。
しかし、この本に出てくる「いい男」は、「いい男と呼ばれるタイプの男」という、ひとつのカテゴリーのような気がします。
もしかしたら、「わたしの好きな人は、こんな人じゃないわ」って方もいらっしゃるかと思います。
わたしが今回、この本をご紹介しようと思ったのは、文中にある方程式が書かれているからです。
名付けて、「恋愛成就の方程式」。
恋の悩みって、「相手がどう思っているかわからない」というのが、ほとんどだと思います。
そこで、くらたまさん考案の式を使ってみましょう。
【y=ax】
y=求めたい答え
a=彼(または彼女)の人間性
x=事象
それぞれ式に代入してください。
たとえば、
x=彼からメールが返ってこない
a=仕事に集中しているときはメールを返さない。そして今は仕事をしている時刻である
よって
y=彼は今、メールを返せる状態ではない
というわけです。
恋をしていると、よく考えるのが、「相手は自分のことが好きじゃないからメールを返さないのかな?」ということです。
そして、その答えがわかっていれば、メールがなくても安心できますよね。
そんなとき、この式を思い出してください。
しかし、この式に「a」を代入するためには、好きな人の人間性を知らなければなりません。
好きな人の人間性を知って、客観的にこの式に代入する必要があるのです。
知れば知るほど、つらい答えが出てくることもあります。
たとえば、好きな人が、「好きな人には、休憩時間には絶対メールを返すよ。少なくとも、その日のうちには送るなぁ」って言ったとします。
もしも、「昨日メールを送ったのに、いまだに返事がない」という状態なら、
a=昨日メールを送ったのに、いまだに返事がない
x=「気になっている人には、休憩時間には絶対メールを返すよ。少なくとも、その日のうちには送るなぁ」
なので、
y=わたしのことは好きではない
という、求めたくない答えを目の当たりにすることになってしまいます。
だけど、モヤモヤしているよりはいいかもしれません。
それに、「昨日のメール、届いてる?」とか「わたしのことなんてどうでもいいんでしょ!」ってメールを送って、嫌がられるという事態も避けられます。
ネガティブな例を出してしまいましたが、この式を知っていれば冷静に相手と今の自分の状況を把握できるので、恋愛成就の可能性はアップすると思うのです。
「相手のことをもっと知ろう!」と、勇気もわいてくると思いませんか?
相手のことを知りたいけど、聞くのが怖い。とか、そこまで仲良くない・・という状態だから、余計に不安になってしまう場合があります。
これは片想いでも、恋人同士でも同じですよね。
だけど、ひとりで考えていても、相手の気持ちを知ることはできません。
完全に知ろうとするのではなく、その人の人間性のかけらを集めると、全体が見えてくるかもしれません。
そして、【z=bx】という式も出してみてください。
これは、本には載ってません。yucafeが勝手に考えました。
x=事象・・・これは同じ
b=あなたの人間性
z=自分の素直な気持ち
相手のことを知るのと同じように、自分自身のことを知る式です。
恋愛で不安になる原因として、「普通は○○する」というのがあります。
「好きなら普通、毎日連絡する」という価値観です。
これは、aではなくbなんです。
混同してしまうと不安が生まれやすくなります。
しかし、厳密に言うと、それはbでもない場合があります。
「みんなが『好きなら普通、毎日連絡する』と言うからそうなのかな・・でも、わたしは毎日じゃなくてもいいな」と思っていたら、
b=毎日連絡がなくてもOK
となります。
世間の常識や友達の意見から、「○○でなければならない」と思ってしまい、自分の本心がわからなくなってしまうことがあります。
だけど、自分さえよければOKなんじゃないでしょうか?
それに、それまでは不安に思っていても、【y=ax】で求めた答えによっては、気にならなくなる場合(つまりbが変わる場合)だってあるんです。
彼からメールがこない
×
彼はケイタイを持っていない
=メールが送れないのは当然
という答えがあれば、
彼からメールがこない
×
彼はケイタイを持っておらずメールが送れないのを知っているので気にならない
=メールがこなくても不安じゃない
となるでしょう。
しかし、もしもここで、「メールがこない理由はわかってるけど、やっぱり彼からメールが欲しい」という答えが出る人もいると思います。
そうなったとき、
1.ケイタイを持っている人を恋人にする
2.我慢する
3.彼に「メールしたいから、ケイタイ持ってくれたら嬉しいな」と伝える
という選択肢が生まれます。
この例は極端ですが、いろんなケースにあてはめることができます。
☆自分自身や世間の価値観を式に代入するのではなく、相手の人間性を知ってあてはめること。
☆自分はどういうときにどう感じるのか知ること。
☆相手に求めるとき、自分はどういう行動をとるか?と考えること。
恋愛というのは、どう転ぶかわからないものです。
好きな人の気持ちがどう変わるかわからない。
そして、あなた自身の気持ちも、どうなるかわからないのです。自分自身であっても。
だから、必ず成就するというわけではありませんが、この3つを意識するだけで必要以上に不安になることはなくなると思います。
まずは、自分自身を知ること、客観的に式に代入することから始めましょう。
恋愛以外でも、この式はとても役立ちますよ。
自分のことって案外、知らなかったりするものです。
心理学というのは、人の気持ちを知るためのものというイメージがあるかもしれませんが、
実際に勉強してみると、悩みを解決するためには自分自身を知ることが大事なんだなぁと感じました。
あなた自身の心の声に耳をすませるきっかけになれば、嬉しいです。
yucafeでした。
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コラム by yucafe
心理カウンセラーと占いライターの2つの顔を持つ。カウンセラーらしからぬ恋愛体質で、数々の恋愛経験から得た教訓を、心理学にからめて赤裸々に語る。
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